アナハイム(Anaheim)社や、エコロジックディスポーザーのDIY施工補足です。ボディの形状が異なるだけで接続部品は同じです。お問い合わせの多い箇所を詳しく説明いたします。赤字の箇所は特にご注意ください。
旧ディスポーザーを取り外した後の状態です。
↓エッジで手を切らないよう十分気をつけてください!完全に刃物です。慣れている作業員でも手を切ることがしばしば。ゴムパッキンを載せてから180mmの金属アダプタを置きます。キッチンメーカーによって精度が異なり2,3mmの隙間ができることがあります。
付属施工書の分解図どおりに部品を入れていきます。↓
直径115ミリのゴムパッキンはディスポーザー付属の純正ではなく、金属アダプターの一式に付いている厚い方のパッキンを使用してください。耐久性がまるで違います。
樹脂の締め付け部品は、締め付け過ぎによる「パキッ!」に十分気を付けてください。工具を使う必要はありません。素手で気を付けつつ強めに締めれば十分です。特にアダプタ部品はメーカーから取り寄せ別注すると高額です。
金具の下に付けるゴム部品の取付はコツがいります。フランジの溝とゴムの溝が嚙み合わせます。
金具が水平になり、金具を真下に引っ張ってもゴムが固定されていればOKです。ここがズレると水が滲んできますので丁寧に作業をしてください。
金具を真下に引っ張っても安定していたら、↓ディスポーザー本体を接続させます。
<参考画像>
ディスポーザーは、工具不要で引っ掛けて回すだけで接続できます。
市販品のフットスイッチです。強力両面テープ(別売)を使用して固定してください。誤動作を防ぐ為、扉収納の内側に付ける方が多いようです。
シンク下収納が引き出しの場合、引き戸の内側側壁に固定することが多いです。