純正なのに弱いパッキン!?→最初から厚いパッキンへ交換を!
たった1枚のパッキンですが、これ変えるだけでその後の耐久性がまるで違ってきます。
下の写真はアナハイム系のディスポーザーです。
中心のパッキンは粉砕時の振動を直接受ける負荷の高い箇所なのですが、その負荷に対してパッキンの素材が薄すぎます。
特に振動の大きな機種では数年で限界に達します。
当然パッキンとして機能せずに水が滲み、それが本体を伝って内部に入り故障します。
モーターは強いのに、パッキン一つでダメになるのは本当にもったいないのです。
基本的に純正部品が一番といわれますが、このパッキンは例外です。
過去の修理実績から数年で痛むのがわかっていますから、当店では最初から厚くて丈夫なパッキンに交換しています。
デメリットはありません。
下の写真は純正パッキンです。数年でボロボロになりフチからせり出します。
下の写真で左が純正品、右が当店で採用している厚いパッキンです。
1.5倍程の厚さがあり耐久性も抜群です。
※DIYでご注文される方にもご提供しています。
※一部の機種のみです。2023年以降のフロム・スキューズ機は交換の必要はありません。
この厚さの違いが耐久性の大きな差になります。