秦野市、家庭用ディスポーザー導入へ
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秦野市タウンニュースより転記:
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家庭用ディスポーザー 県内初の導入へ
社会中央処理区限定で実施
掲載号:2014年12月6日号
秦野市は19日(金)まで行われている市議会12月議会に下水道条例の一部改正を上程。生ごみを粉砕し、排水と一緒に公共下水道に投入する装置「ディスポーザー」の家庭への導入に向けて動き出した。一般家庭を対象とする導入は県内では初の試み。議案は都市建設常任委員会に付託され、11日(木)に審議される。
現在、ディスポーザーの導入が認められているのは排水処理装置を併設した排水処理システムで、市内で設置されているのはマンション1棟のみ。今回の条例改正が可決されれば、一般家庭の流し台に家事用ディスポーザー単体を設置し、水と一緒に排水管を通じて下水道等に流すことができるようになる。導入により、高齢者のゴミ出し労働の軽減などのほか、「生ゴミ処理の減額効果を期待しています」と下水道総務課の担当者は話す。
対象となるのは、秦野市浄水管理センターで下水道処理が行われている中央処理区(本町・東・南・北・西地区と大根地区の一部)内の一般家庭のみ。市が指定する装置を利用し、指定工事店での施工が条件となる。申請開始は2015年4月1日を予定している。また、秦野市ではこの条例改正に伴い、家事用ディスポーザー購入費の補助金も検討しているという。
同課は「審議結果を待って、市民に周知を図っていきたい。今回は中央処理区のみだが、ゴミの減量効果を測定しながら、他処理区の下水処理を担当する施設に働きかけができれば」と話していた。
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