スイッチはどれがいい?
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最終更新日:2014/09/01
ディスポーザー修理対応メモ
ディスポーザーを動作させるON/OFFのスイッチは、2種類あります。
標準の外付スイッチと、フタ式スイッチです。それぞれ一長一短です。ディスポーザー慣れしている米国では外付スイッチ、日本ではフタ式スイッチが好まれています。
外付のスイッチ
外部に設置されたスイッチを入れることによってディスポーザーが作動します。
動作中に連続して次々と生ごみ投入ができますので、生ごみが多いご家庭では便利です。またカミコミの発生が少ないのも利点です。スイッチ任意の場所に設置することができます。シンク下収納の内側、足元など目立たないところを希望される方が多いようです。別工事になりますが壁やシンクへの埋め込みスイッチでも動作させることができます。ディスポーザーに慣れている米国の一般家庭ではほぼこちらの外付スイッチが採用されています。
フタ式(バッチ式)スイッチ
生ごみを入れてフタを閉め、フタをひねることによってディスポーザーが作動します。
スプーンやフォークの小物が落下がしにくく、小さなお子様がいるご家庭でも安心です。
※当店推奨機種ISE(AC105)のフタ式スイッチは電子制御による動作コントロールを採用しておりません。このためモーター寿命より先にスイッチが故障してしまうリスクがほぼなくなりました。また万が一故障が発生した場合でもスイッチ単体のご注文で出張作業なしでの交換が可能です。
使い慣れた方=普通のスイッチ、初めてのディスポーザーの方にはフタスイッチをお勧めしています。
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