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パナソニック(旧ナショナル)ディスポーザーの修理

パナソニックディスポーザーの修理対応

■パナソニック(旧ナショナル)の機種
KD-252:ハンマー式。旧ナショナル機。1980年~。排水口径115㎜用
KD-255:チェーンミル式。旧ナショナル機。本体グレー。フットスイッチ有。排水口径115㎜用
KD-131:チェーンミル式 旧ナショナル機。本体グレー、鉄製、重量あり
KD-132:チェーンミル式。旧ナショナル機。軽量化に加え落下防止のワイヤー装着
KD-133:チェーンミル式。KD132の本体素材を強化樹脂に変更、改良をえた最終型
※ナショナル(パナソニック社)のディスポーザー事業撤退により、現在は部品交換を必要としない修理のみ対応いたします。
修理電話番号:000-000-000

よくお問い合わせのある症状

・金属バンド下からの水漏れ
・電子音だけなって動かない
・本体の落下
・チェーンが取れる
・その他

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・金属バンド下からの水漏れ

 

・電子音だけなって動かない

・本体の落下

・チェーンが取れる

・その他

 

・腐食による水漏れ(KD-252/KD-255/KD-131/KD-132)
素材上、経年により本体のゴム下が腐食します。KD-252/KD-255は重量がある為に落下。KD132は腐食による漏水。いずれも本体BODY側の腐食が原因です。下地も剥がれる為、外側からのコーキング止水もできません。

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・カミコミ(KD-252/KD-255/KD-131/KD-132/KD133  ※特にKD132)

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KD-131,KD-132,KD-133は一般的なディスポーザーとは異なるチェーン式を採用しています。カミコミの多くが中心にある金属板の裏側でカミコミをしています。上からの目視で見えません。工具で中心の金属板を左右に動かしてカミコミ物を外します。異物が中央の金属板下ではなく処理室側面に挟まる事例がでています。(上写真)通常このままも支障はありませんが、異音がする場合は大きなマイナスドライバ等で除去します。
カミコミ対処はこちらのページもご覧ください。KD132のカミコミ解除方法

・本体の落下

KD-252,KD-255は、接続部分の腐食により、その重量に耐え切れ脱落することがあります。
その後発売されたKD-132は、3点ワイヤーでの吊り下げにより脱落はなくなりましたが、 腐食漏水が発生することがあります。本体の塗装が落ちてきて灰色の粉がでたら腐食がすすんでいます。
KD-133から本体の素材が樹脂となり、腐食の問題は解決されましたが、事業撤退をしてしまいました。

パナソニック社(旧:ナショナル)は現在ディスポーザー事業を行っておりません。また故障対応先として添付されていますクリーンテック株式会社(www.clean-tec.co.jp)様が案内されていますが、2016年現在サイトが閉鎖されています。弊社で可能な対応状況は次のとおりです。

■弊社で対応が可能な修理・修復
・カミコミ
・本体取り外し(撤去)し通常排水への配管変更
・本体の交換作業 ※別メーカーの機種をお選びください。
・その他一般的なディスポーザー故障修理
→応急処置はご案内いたします。お気軽にお問い合わせください。
→使用年数が10年を超えている場合、修理はお勧め致しません。

■弊社での修理ができない故障→メーカーにお問い合わせください。
・純正部品が必要不可欠な修理
・本体からの漏水によるブレーカー作動
・チェーン(回転盤)の破損
・回転盤及び軸の破損
これらを伴う故障の場合、先ずメーカーにお問い合わせください。
→パナソニック(旧ナショナル):0120-872-150 受付時間:09:00-20:00(年中無休)

■本体交換をご希望の場合
設置ができるディスポーザーの機種やメーカーが限定されることはありません。ディスポーザーの価格や機能、耐久性はさまざまです。ご家庭の利用状況に合った機種をお選びください。
→弊社推奨機種はこちら
※Wikipedia ディスポーザー付マンションでの本体交換の問題 参照
参考価格:パナソニック機種価格表
→ディスポーザー本体のみ:KD-132 :102,900円(税込)
→ディスポーザー本体のみ:KD-133 :105,840円(税込)
→配管部材セットAD-GUC39 (排水管・トラップ):10,368円
<KD-132,KD-133機種交換の際の注意点>
KD-132,KD-133は市販のディスポーザーの中でもっとも小さい機種です。スペースの関係で他機種が入らない場合がございます。

■取り外し・配管復旧をご希望される場合
ディスポーザーを取り外して通常の配管に戻すことも可能です。
本体を撤去し配管を復旧させます。マンション等定期的な高圧洗浄に対応した塩ビ管でしっかり組み立てます。

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取り外しの作業費用はこちらをご確認ください。

■修理メモ

カミコミ
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KD-131,KD-132,KD-133は一般的なディスポーザーとは異なるチェーン式を採用しています。カミコミの多くが中心にある金属板の裏側でカミコミをしています。上からの目視で見えません。工具で中心の金属板を左右に動かしてカミコミ物を外します。異物が中央の金属板下ではなく処理室側面に挟まる事例がでています。(上写真)通常このままも支障はありませんが、異音がする場合は大きなマイナスドライバ等で除去します。
カミコミ対処はこちらのページもご覧ください。KD132のカミコミ解除方法

水漏れ・本体の落下
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KD-131,KD-132,KD-133は、本体をゴム部材で接続しています。本体ボディの素材上経年劣化で腐食しているケースが多くみられます。このゴム下から漏水がはじまった場合は本体の腐食が原因です。外から暫定処置として止水することもありますが、取り外しか機種交換をご検討ください。

旧型機種
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10年越えの旧型機種の対応もいたします。写真はナショナルディスポーザーKD-255です。本体口の腐食より水漏れが発生し、本体の落下や漏電ブレーカー作動の報告をいただいています。この場合は取り外し、もしくは本体交換が必要です。

取り外しBEFORE&AFTER
高圧洗浄対応の塩ビ管を使用して復旧します。
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KD131の腐食事例
水漏れ対応です。本体のゴム下からの水漏れですが、原因は腐食です。進行が進むと落下します。



下は腐食が進行して落下した事例です。
 

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>ディスポーザー専門店として

ディスポーザー専門店として

お客さまの予算やご使用状況に合った機種をご提案いたします。 修理ができるものは、修理します。 ほぼ全ての機種を分解している修理屋として、家族や友人にも勧められる機種とサービスをご提供します。
どこに依頼しても同じ?いいえ、全然違いますよ。

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