おすすめの交換機種
どのメーカーの機種でも交換ができます。
市販のディスポーザーは、標準規格で製造されています。
今現在ディスポーザーが設置されているのなら、どのメーカーの機種への交換もできます。
ご予算や機能で選んでください。
国産メーカー vs 米国メーカー
ディスポーザーには大きく分けて2種類あります。
国産メーカー製と米国メーカー製です。
主な国産メーカー | 主な米国メーカー |
パナソニック・TOTO・セキスイ・新明和・安永・テラル・INAX(LIXIL)・マックス・フロム工業・スキューズ・他 | ISE・アナハイム・他 |
国産メーカーと米国産メーカーの大きな違いは、スイッチと使い方です。
国産メーカーの特長 | 米国メーカーの特長 |
フタ式のスイッチです。 生ゴミを排水口に入れ、フタをすることによって動作します。安全性に優れています。 |
外部に設置するスイッチで動作させます。 排水口から生ゴミを連続投入ができます。使い勝手に優れています。 |
一般的なご家庭の交換機としては、国産メーカーの機種をお勧めしています。
米国メーカー製品は、生ゴミが大量にでるなど、連続でどんどん使用したい場合に適しています。
耐久性は以前は米国メーカー製でしたが、今では国産メーカーも同等のレベルに進化しています。
最近は国産メーカーの方が長持ちするケースもあります。
一部の国産メーカー機種が長持ちをしています。
当店でのディスポーザー選定基準は?
まずは故障なく、末永く使用できる機種に尽きます。
専門的な話になりますが、修理屋の観点から以下お勧めしています。
1.ボディ素材が硬質樹脂であること
2.粉砕方式が「スイングハンマー式」であること
3.スイングハンマーが鋳造品であること
4.製造している会社の情熱
それぞれの選定理由は、こちらをご参照ください。
あくまでも修理屋観点からのお勧めです。
お勧め機種
一般的なご家庭での交換機種として
■メーカー:フロム工業YS8100 (フタ式スイッチ)
http://www.frominfo.com/personal/pdf/YS-8100.pdf
米国メーカーの交換機種として
■メーカー:ISE社AC105B(外設スイッチ)
http://www.insinkerator.jp/disposer/ac105.html
なんでもいいから、とにかく安く!
■メーカー:ANAHEIM MFC.CO(外設スイッチ)
品番:SINKMATE ディスポーザー 680-J ※日本国内仕様
キッチンやシンクの形状により設置ができない場合がございます。
どの会社にお願いしても一緒でしょ?・・・いいえ、違います。
結局は価格で選ばれる方が多いと思います。
価格でも負けませんが、その先のトラブルを考えてご依頼ください。
当店のブログ記事をご一読いただければ、専門店の”気合い”がお分かりいただけるかと思います。
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直接のメールはこちら : info@good-disposer.com