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世界のゴミ焼却場の約7割が日本に存在

こんな記事を見つけました。

「世界のゴミ焼却場の約7割が日本に存在していた!生活の中で出すゴミの行方とゴミ焼却場がもたらす健康被害と環境への影響。」

ディスポーザーで生ごみを流しましょう!なんて説明したなら、
「環境に悪いじゃないの!」と直感的に判断をされる方が殆どです。
確かにその通りです。
流すか流さないか?で比べたら、流さないに越したことはありません。
でもこれには、流さない場合、その生ごみはその後どうなるの?
というところまで考えが及んでいません。
本当に直感的です、物事の正誤判断でこれではいけません。
流さない場合の生ごみは税金で回収されます。全国で18万台以上ある生ごみ回収車で、ごみ焼却炉に運ばれます。
18万台分の排ガスを出しますし、ガソリン代も人件費もかかります。
そうして回収された後は、焼却炉で燃やします。生ごみは殆どが水分で構成されています。水は燃えません。焼却温度を高温にする為に莫大なエネルギーが必要です。(※低温で燃やすとダイオキシンが大量発生してしまう為、高温にする必要があります)
日本のゴミ焼却量は、ヨーロッパの環境先進国の10倍以上で、ダイオキシンの排出量も世界一。
上の紹介した記事のとおり、ケタ違いに多いゴミ焼却炉は世界的にみて大きな問題です。
1位:日本:1,243炉
2位:アメリカ:351炉
3位:フランス:188炉
こうした背景を理解しつつ、今現在進行中の焼却処理と、ディスポーザーによる下水処理。それぞれが環境に与える影響を把握して、比較をしないと話にならないのです。
ディスポーザー=下水での処理に反対の主な理由は、「下水処理の設備に負荷がかかる恐れがある」というもの。これは推測です。過去に国土交通省が実施した大規模な下水負荷テストでは、ディスポーザー普及後も殆ど影響がないと判断され、そのデータはWEBで公表されています。
本当に生ごみは燃やすべきでしょうか?大量の水分を含む有機物、地球に還るものを燃やして、ダイオキシンを吐き出す。不自然ではないでしょうか?
日本の国としてはディスポーザー(単体使用・浄化槽なし)を禁止していません。判断は各自治体に任されています。結果、同じ下水道を使用しながら、地域によって設置可否が分かれています。
お住まいの地域での設置可否などは、お気軽にお問い合せください。

>ディスポーザー専門店として

ディスポーザー専門店として

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