ディスポーザーの設置・クリナップキッチン
クリナップキッチン
http://cleanup.jp/kitchen/
ディスポーザーの施工可否は、排水口の形状とシンク下のスペースで決まります。
施工できるシンクと写真事例を紹介いたします。これから新築・リフォームされる方はこちらのページも併せてご確認ください。→新築・リフォームされる方 ここに注意!
■クリナップ排水口の形状
↑標準の直径18㎝排水口です。設置ができます。
↑長丸型のクリナップ排水口。別売のアダプタキットにより設置可能です。
↑一段下がり115mmのタイプ。米国メーカーのディスポーザーに限り設置が可能です。
↑(左)水道管がすぐ近くに配置され本体が接触します。AMC550等の細い機種でないと設置ができません。また、このタイプの排水口はディスポーザー本体の位置が下がる為、シンク下の収納奥にあるひな段に接触しないかもご確認ください。
↑(右)S.S.サーボ(自動開閉式の引戸収納)レールが排水口の真下あり干渉します。設置ができません。
■シンク下収納
観音開きのタイプはそのまま設置ができます。
引き戸式収納の場合、設置する機種の全長にもよりますが、ほとんどがディスポーザー本体と接触します。
接触する場合は引戸加工が必要になります。以下ご参照ください。
↑クリナップ社の引き戸収納はステンレス製です。
■引き戸加工につきまして
★シンク下収納が引き出し式で本体が接触する場合は、以下の選択になります。
①作業員に依頼される場合(有料:1段につき 19,950円)
引き戸の接触箇所をカットし、木材で枠組みを作ります。素材が木材(合板)や金属(スチール)は加工ができますが、ホーロー素材はクラックが入る為に加工ができません。※タカラスタンダード社のキッチン場合はご注意ください。
加工作業は、可能であれば現場で実施します。素材等で困難な場合は引き戸を10日から2週間程お預かりし、当店指定工場にて加工し再配達いたします。
※こちらは関東/関西圏内のみのサービスとなりますので、ご了承ください。
②お客様ご自身による引き戸加工(無料)
引き戸の奥という目につかない場所から、ご自分で加工を希望される方もいらっしゃいます。その場合は作業員が接触箇所に墨だし(線引き)を致します。その部分を素材に合わせた糸ノコで切断し、中のものが落ちないように適度な仕切りで板で補強をします。
③ご自宅近くの木工所、製作所、ホームセンターへの持ち込み加工
当店作業エリア(関東・関西地区)以外のお客様は、お近くの木工所や製作所に持ち込み依頼をしてください。加工サービスのあるホームセンターでもできる場合があります。→ WEB検索キーワード「木材(金属)+ 加工 + 地域名」
■そのほか
・アクリストンシンク、クリン排水口、設置可能です。
・横長円タイプの排水口の場合、別売のクリナップアダプタ(参考価格:19,800円※価格変動あり)が必要です。
・S.S.サーボ(自動開閉式の引戸収納)のシンクはレールが干渉する為、この機能を外さないと設置することができません。
・「クリンレディ」の設置ご予定場合 →ディスポーザー用の加工済み引き戸があります。(うきうきポケットは取り外されています)
・「うきうきポケット」は取り外しをしないと設置ができません。加工する場合でも取り外しです。
・シンク下の引き戸がすべてステンレス製です。合板と違いご自身での引き戸のカットが難しいのでご注意ください。
・人造大理石のシンクにも設置が可能です。(機種はAC105になります)
<重要>
このページに記載の情報は、当店での現場作業実績より参考情報として掲載をしております。各メーカーの仕様変更や、現場各々により状況が異なる場合がございます。最終的なディスポーザー設置の可否は必ずキッチンメーカー様にご確認ください。当サイト掲載内容に起因する責任は一切追いかねます。
直接のEMAILはこちら:info@aloha.pupu.jp