ディスポーザーの設置・イケア IKEA

■IKEA　（イケア）
https://www.ikea.com/jp/ja/

ディスポーザーの施工可否は、排水口の形状とシンク下のスペースで決まります。
施工できるシンクと写真事例を紹介いたします。これから新築・リフォームされる方はこちらのページも併せてご確認ください。→新築・リフォームされる方　ここに注意！

■排水口の形状

　
　
↑IKEAのキッチン排水口は2種類あります。直径18㎝（日本標準）と、直径11.5㎝（米国標準）です。
直径18㎝の排水口：どのメーカーの機種でも設置ができます。
直径11.5㎝の排水口：米国メーカーの機種のみ設置ができます。

■シンク下収納

　
↑観音開きのタイプです。そのまま設置ができます。
　
↑引き戸のタイプです。ディスポーザー本体が接触します。加工が必要になります。スキューズF13(国産ディスポーザー)の場合比較的小型な為、選ばれるプランによっては引き戸でも接触しない場合があります。排水口下から引き戸まで27㎝のスペースがあれば加工不要です。
スキューズF13 のサイズ

ISE AC105Bのサイズ

■引き戸加工につきまして

★シンク下収納が引き出し式で本体が接触する場合は、以下の選択になります。
①作業員に依頼される場合（有料：1段につき 19,950円）
引き戸の接触箇所をカットし、木材で枠組みを作ります。素材が木材(合板)や金属(スチール)は加工ができますが、ホーロー素材はクラックが入る為に加工ができません。※タカラスタンダード社のキッチンはホーローが多く使われております。ご検討中の方はご注意ください。
加工作業は、可能であれば現場で実施します。素材等で困難な場合は引き戸を10日から2週間程お預かりし、当店指定工場にて加工し再配達いたします。
※こちらは関東/関西圏内のみのサービスとなりますので、ご了承ください。

②お客様ご自身による引き戸加工（無料）
引き戸の奥という目につかない場所から、ご自分で加工を希望される方もいらっしゃいます。その場合は作業員が接触箇所に墨だし（線引き）を致します。その部分を素材に合わせた糸ノコで切断し、中のものが落ちないように適度な仕切りで板で補強をします。

③ご自宅近くの木工所、製作所、ホームセンターへの持ち込み加工
当店作業エリア（関東・関西地区）以外のお客様は、お近くの木工所や製作所に持ち込み依頼をしてください。加工サービスのあるホームセンターでもできる場合があります。→ WEB検索キーワード「木材（金属）＋ 加工 ＋ 地域名」

■そのほか

　
↑陶器のシンクには設置ができません。クラック(ひび)が入る恐れがある為です。
　
↑オプションのシンク下ごみ箱はディスポーザー本体と接触します。取り外す必要があります。

＜重要＞

このページに記載の情報は、当店での現場作業実績より参考情報として掲載をしております。各メーカーの仕様変更や、現場各々により状況が異なる場合がございます。最終的なディスポーザー設置の可否は必ずキッチンメーカー様にご確認ください。当サイト掲載内容に起因する責任は一切追いかねます。

直接のEMAILはこちら：info@aloha.pupu.jp