パナソニック(ナショナル)ディスポーザー修理
パナソニックディスポーザーの修理対応
パナソニック(旧:ナショナル)は現在ディスポーザー事業を行っておりません。また故障対応先として添付されていますクリーンテック株式会社(www.clean-tec.co.jp)様が案内されていますが、2015年現在サイトが閉鎖されております。部品流通の関係上、当社で可能な対応状況は次のとおりです。
【当店での修理可能な故障】
・カミコミや排水不良などの対応
・配管部分のトラブル対応
・本体の取り外し、適合評価機種への交換作業
・その他、一般的なディスポーザー故障修理
【当店での修理ができない故障】
・メーカー純正の専用備品が必要な修理
・電子制御盤の交換を必要とする故障
・本体からの漏水によるブレーカー作動
・チェーン(回転盤)の破損
これらを伴う故障の場合、先ずメーカーにお問い合わせください。
→パナソニック(旧ナショナル)
:0120-872-150 受付時間:09:00-20:00(年中無休)
→応急処置はご案内いたします。お気軽にお問い合わせください。
→使用年数が10年を超えている場合は本体交換のご検討をお勧めいたします。
→ディスポーザー本体を撤去して通常排水に戻すことも可能です。※以下参照
【機種の交換をご希望される場合】
交換用の推奨機種はこちらでご確認ください。
現在KD132,KD133をご使用の場合、この2機種が市販機種の中でもっとも小さい為、交換機種のサイズが制限される場合があります。
<パナソニック同機種に交換の場合の参考価格>
■ディスポーザー本体のみ:KD-132
本体希望小売価格:102,900円(税込)
■ディスポーザー本体のみ:KD-133
本体希望小売価格:105,840円(税込)
■配管部材セットAD-GUC39 (排水管・トラップ):10,368円
<KD-132,KD-133機種交換の際の注意点>
KD-132,KD-133はディスポーザー本体の全高が市販のディスポーザーの中でも、もっとも小さい機種です。
その為、シンク下収納が引き戸式で、なおかつその高さ間隔がぎりぎりで設置されている場合、他の機種を入れると引き戸と本体が接触することがあります。このような場合、接触する箇所をカットする引き戸の加工作業(有料)が必要になります。(ご自身でカットしていただくことも可能です)
※引き戸加工につきましてはこちらをご確認ください。
【取り外し・配管復旧をご希望される場合】
ディスポーザーを取り外し、通常排水に戻すことも可能です。本体を撤去し配管を復旧させます。当店では基本的に簡易じゃばらは使用いたしません。(排水口径が細い旧型シンクなどの場合を除きます)マンション等定期的な高圧洗浄に対応した塩ビ管でしっかり組み立てます。
取り外しの作業費用はこちらをご確認ください。
【修理メモ】
KD-131,KD-132,KD-133は一般的なディスポーザーとは異なるチェーン式を採用しています。カミコミが発生した場合、多くが中心の金属板の中でカミコミをしています。上からの目視で見つけることができません。
異物が中央の回転部分ではなく処理室側面に挟まる事例がでています。通常のカミコミ除去対応では取れません。このままも支障はありませんが、取り外しも可能です。当店までお問い合わせください。
10年越えの旧型機種の対応もいたします。写真はナショナルディスポーザーKD-255です。本体口の腐食より水漏れが発生し、本体の落下や漏電ブレーカー作動の報告をいただいています。この場合は取り外し、もしくは本体交換が必要です。
取り外しBEFORE&AFTER
パナソニック(ナショナル)機種のパッキン下の漏水事例では本体の金属部分の腐食が原因の場合が多く根本的な修理ができません。外からの止水が困難な場合、取り外しか機種交換をご検討ください。
National KD252。非常に古い機種です。ナショナル機種は耐久性に優れていました。
直接のEMAILはこちら:info@aloha.pupu.jp