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ディスポーザーが臭う!

流し台の排水口が臭い!

 

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原因1.トラップが機能していない。

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キッチンの排水口には、下水の臭い逆流を防ぐための、通常上のどちらかのトラップが設置されています。(左が椀トラップ、右がSトラップといいます)トラップとは常時水が溜まって臭いを止める仕組みです。水洗トイレも水が溜まってトラップが機能しているのでいるので臭いがしません。(トラップのない汲み取りトイレは酷い臭いがしますよね?)

水が溜まっているかを確認してください。

・椀トラップなら椀が破損していないか、ずれて水が溜まらない状態ではありませんか?
・Sトラップの場合、負圧によって水が吸引され中の水がなくなることがあります。ボコボコッと音がして中の水がなくなります。その後から臭気が逆流して上がってきます。これは少し水を流すことで解決します。

ディスポーザーが設置されている場合
・ディスポーザーを設置する際に、排水栓を外しますので、Sトラップの設置は不可欠です。
しかしながら、現場でよくみるジャバラのホースをそのまま接続させている工事。排水ホースがディスポーザーに直結されていませんか?

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原因2.ジャバラホースで接続をしている。

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左がジャバラホース、右がトラップ付きの正しい塩ビ配管です。
左はトラップがありませんので、構造上臭いが上がってきます。
簡易のジャバラホースが使われている場合、設置してからの数年は問題ないものの、経年劣化によってホースそのものから臭いを放ちます。また配管が詰まるトラブルもこの施工でよく発生しています。塩ビ管への組み換え工事をお勧めいたします。
※隙間を防ぐ作業、塩ビ管で組みなおす作業共に19,800円(税込)で承っております。


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原因3.オーバーフロー(水あふれ防止穴)から臭う。

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流し台から水があふれないように、シンク内側に小さな穴(オーバーフロー)があるキッチンがあります。あまり水が流れることのないこの配管に生ごみが入り腐敗して臭う場合があります。これは中に勢いよく水を流し込み、臭いの原因を排出します。また、オーバーフローの配管接続においてトラップが機能していない部分に接続する施工ミスが原因で下水臭が上がってくるケースがあります。

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原因4.防振ゴム部分から臭う。

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ディスポーザー本体のジョイント部分に大型の防振ゴムを使用している機種の一部に、経年によって中に汚れが蓄積し、防振ゴム自体が強い臭いを放つことがあります。シンクの上からは気にならず、シンク下収納を開けると臭う場合、配管に問題がない場合、防振ゴムの部分を確認してください。これを交換すると臭いは止まります。

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化学反応の力で詰まり部分の汚れを溶かします。市販されているパイプクリーナーの中では群を抜いて強力です。Amazonレビューをお読みになって威力を確認してください。強力ですので、取り扱いには十分お気を付けください。


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原因5.上記いずれでもない → シンク下収納の壁に染み付いた臭い

塩素系漂白剤が最も効きます。スプレーして雑巾で拭き掃除をしてください。シンク下収納全体に染み付いた臭いに大変効果があります。

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いずれもだめでしょうか?・・・作業は当店にお任せください!

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>ディスポーザー専門店として

ディスポーザー専門店として

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